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日本の伝統技術を学ぶ

「器の身だしなみ」金繕い講座

今風の金継ぎテクニック

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概要

「金継ぎ」は、陶磁器の割れたり欠けた器を漆で継ぎ、金、銀を施し、復元する日本の伝統修復技術。その歴史は茶の湯の盛んな室町時代に遡ると言われ、茶の湯の世界では割れ、欠けた器の繕った部分を「景色」と呼び、その美しさを珍重し楽しんでいました。「地球に優しく」、「エコ」、「サスティナブル」などが求められている中、昔ながらの日本の知恵と技法を学びながら「今風」を取り入れ、割れたり欠けたりした器を金・銀で上化粧をして修復し、蘇らせます。本漆を使用してじっくり修復を行いますので、繕う内容によって数回参加が必要となります。初めて参加される方は入門コースでお申し込みください。入門コースは、1日で完成できる金継ぎをご紹介いたします。

欠けたり、割れたりしている器を修復いたします。 ・入門コースの方は直したい器を1〜2点お持ちいただき、金継ぎの技術を学んでいただきます。 ・本漆コースの方は、本漆での修復は時間がかかるため3〜4点の器お持ちください。1回のご参加では完成いたしません。 ※写真はイメージです。

スケジュール

日 時 カリキュラム
2023/04/18(火) 14:00〜16:00
会場 コミュニティスペース
参加回数 1回
持ち物 直したい器数点(器の欠けは2cmまで、割れは1〜2箇所)、エプロン、アームカバー、手拭き、洗濯バサミ(器のキズ1箇所につき2個)、拡大鏡(眼鏡ご使用の方必ずお持ちください)、お持ち帰り用箱(お持ちになった器より一回り大きい箱)※欠損部分が乾いてないので必ずお持ちください。
備 考
残席状況
WEB受付開始日時 2023/03/18(土) 10:00
WEB受付終了日時 2023/04/15(土) 12:00
その他      

講師紹介

伊藤和江
Kuh金継ぎ工房主宰、フードコーディネーター

伊藤和江

プロフィール

日本の伝統工芸「金繕い」を自由な発想を生かし現代風にアレンジして、器を蘇らせる喜びを多くの媒体を通して広くひろめ日本の伝統を伝える。2011年より金継ぎ作品展「あ・そ・び」展を国内外で開催。





お申し込み

料金区分 参加費
入門コース 8,250円

受付終了しました

本漆コース 8,250円

受付終了しました